といった超株初心者の方に向けて
僕がこれまでに読んで参考になった書籍を紹介したいと思います。
この本を読めば、右も左も分からない超株初心者の方が、
銘柄を選び買うことができる初心者に成長することができます。
株でぜいたく 株初心者にお勧めの本 まずはこの1冊!
ファンダメンタル投資の教科書 (ダイヤモンド社)
ファンダメンタル投資の教科書
本書では企業の決算書の読み方や業績推移の見方、さらには代表的な株価指標について解説しています。
本書の特に良いと感じた点は2つあります。
1点目は図やチャートが多用されていることです。毎ページ図があるのでは?と思うほどの頻度で図やチャートが掲載されており、直感的にわかりやすい内容になっています。
私は株初心者のころ、ネットで解説や記事を調べながら勉強していましたが、文字が多いとなかなか頭に入ってこないという経験があります。
本書では具体的な銘柄(例えば、トヨタ、NTT、JT、ニトリ、東京エレクトロンなどなど)を取り上げ、図を用いて業績の推移を解説してくれているため非常にわかりやすいと感じました。
具体的な銘柄選定のやり方をレクチャーしてくれているため、その方法を自分で真似するだけで投資したい会社が見つかってくると思います。
2点目は決算書の読み方を超絶分かりやすく解説していることです。
そもそも株価というのは企業業績に基づき上がったり、下がったりします。
従って、今後株価が上がっていくのか?を知るためには企業業績を読めるようになる必要があります。
本書では決算書の基本である貸借対照表(BS:バランスシート)、損益計算書(PL:プロフィット)、キャッシュ・フロー計算書について初心者にも超絶分かりやすく解説しています。
僕は会社員になった頃から、決算書の読み方について度々教育を受けてきましたが、何となくわかる程度でした。
本書ではそれぞれの決算書が株価に対してどのように寄与してくるかが個別に解説されているため非常に理解しやすかったです。
おまけ
米国株に興味がある人はもちろんこれ!
本書では主に米国株の長期積立投資について解説している書籍です。
ダウやS&P500といった代表的な指数に連動するインデックス投資や、米国企業の個別銘柄について、若干?の煽りも含めながら解説しています。単純に読み物として面白いです。 笑
超初心者には用語などが分かりにくいかもしれませんが、言葉を検索しながら読めば問題なし。
米国株投資に関する本ではかなり有名な本ですが、まだ読んだことがないという方はこの機会に一度読んでみると株式投資が一層楽しくなります!
以上!初心者向けのオススメの本の紹介でした。
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